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スネイプ&アランを想いながら・・・仕事と家事両立!

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ちょっと真面目なトーク

あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった
             -カウラ捕虜収容所からの大脱走


このタイトルでピンッときた方は、先日放送の2時間ドラマを見ました?
最初に言っておきます。今回の記事は長いです。
ロング、ロングでロングなお話、しかも少し真面目なお話です。
最近の腑抜けたイラストは・・・作っておりません。

7/8 PM9時~日テレで放送 
 ↑ドラマの内容は上をクリックしてみちくり。番組情報へぶっ飛ぶだよ~。

出演者は下記のような顔ぶれ。結構な有名どころでは?
登場人物
うちの旦那ちゃまは「ハケンの品格(日テレ系)にメチャ嵌ったもんで
今回の登場人物を見て自分からチャンネルを合わせてました。
まぁ、最終的には旦那ちゃまよりオイラがちゃんと見てましたけどね。

ドラマの内容は
戦争は戦争でも戦車が出てきて~鉄砲撃って~って話ではない。
戦時中に敵軍に捕まった捕虜を題材にしたドラマでした。

オーストラリアのカウラという小さな街で起きた出来事・・・
1944年8月5日、この街で日本人捕虜たちが暴動を起こした。
1104名の捕虜による、史上最大の大脱走。

オーストラリアでは誰もが知っている有名な事件だそうです。
が!!日本の歴史教科書には登場していません。
なぜでしょう??きっと皆さんが日本の歴史を学んでいれば分かりますよね。

生きて虜因の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ

当時は非国民とか戦死する事が英雄とされていた。
捕虜になる位なら自ら命を絶て!!と叩き込まれていたからです。

カウラの捕虜は、私たちがイメージする過酷な状況とは違ってました。
十分な食事に医療、生活が保障されており・・・野球や花札が出来る環境。
その生活に慣れていく日本軍捕虜、逆に戦陣訓を尚も貫こうとする日本軍捕虜。
2タイプの捕虜が同じ収容所内で共同生活を送る日々・・・。

そんな中、収容所の人数増加で半数が別の収容先に動く事になった。
収容所では班で行動を共にしているが、班毎の分けではなかった。
それを不服とした捕虜達は・・・班長会議を開いた。

そこで議題になったのは 「暴動を起こす」 という事だった。

生きて虜因の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ

暴動と言っても武器は一切無い。丸腰での暴動は自殺行為である。
死ぬ為に・・・名誉ある死を迎える為のモノだった。
結局意見がまとまらず・・・班長達は全員の多数決を取る事にした。

班長達は班へ戻ると、トイレットペーパーを小さく千切って配った。

暴動に賛成ならば〇(死を意味する)
暴動に反対ならば×(生を意味する)


このどちらかを書いて5分後に集計すると告げたのだ。

このとき、大泉洋が演じる「二郎」が言ったのがタイトルです。
自分達の命はトイレットペーパよりも軽いのか??俺達は恥なのか?
死に向かおうとしている仲間を生へ向けようと言ったものです。

二郎は常に生きる事に執着してました。
日本にいる愛する妻の元に生きて帰ると心に決めていたからです。

当時の日本では生に執着する事を非国民としてました。
死して英雄、生きて恥・・・これが定着していた時代だったのです。
二郎の班は、一人が白紙で提出し、他は全員〇(死) でした。
×を書いたのは二郎だけ。何を言われても自分は生きる事を貫いたんです。

多数決では8割が〇(死)を選び、暴動は決行されました。
武器は野球用のバット、防具はミット、そして食事用のナイフやフォーク
叫び声をあげながら、柵に向かって一斉に走り出します

二郎と、白紙で提出した知念は賛同せずに隠れてますが [壁]д・) チラ
が!!暴動の発起人である黒木達に見つかり暴動へ駆り立てられます。

どんどん無残に撃たれ倒れて行く捕虜達・・・・。
ケンちゃん(小泉)も6発撃たれて倒れた。
そこへ二郎がやってきて共に逃げようと抱えますが・・・二郎も撃たれます。
結果・・・・・・死を望んだケンちゃんが生き残り、生を望んだ二郎が死んでしまいます。
最終的に200人以上が死、柵を越えた人も全員連れ戻され暴動は終わった。

ケンちゃんは日本へ戻り、二郎が妻である静子に宛て書かれた手紙を渡しにいきます。
しかし、日本はカウラの事を伏せているため・・・普通の戦死通知が家族に届いていました。
それを知ったケンちゃんは手紙を渡すことなく帰ります。
事実を告げられなかったんです。告げることが躊躇された時代です。

64年後、ケンちゃんは再び静子の元を尋ねます。
真実を話し、渡せずにいた手紙を渡します。
64年かけて届いた二郎からのラブレターに静子の手が震える。

まず最初に開いた封筒に入っていたのは・・・トイレットペーパーの切れ端。
開くと、大きく×と書かれているだけ。

「これは?」と聞くと、ケンちゃんが暴動の多数決の話を始めた。

「彼は生きたかった。だから全員が〇を書き死を選ぶ中で×を書いた。
あの状況で×を書くことは勇気が凄くいることです。」
と・・・。

平和な日本で当時の慣習も薄れた今だから理解出来る事なんでしょうね。
当時であれば捕虜の事実が知れれば、家族は村八分にされていたという。
×を書くなんて弱虫だと罵られた時代です。

このシーンでオイラは号泣でした。
今の日本からは結びつかないような常識があったんだよね。

と書きながらも今の日本にも多数決の乱用って気がする事が多い。
特に政治家さん達や国を司るセクションの人達!!
ちゃんと議論して決めてんだかさ!!
多数決ってなんだろう・・・少数意見は全く無視??
どうして互いに歩み寄って決められないんだろう。
まるで正義と悪みたく切り分けちゃってさ~。中間はね~のか!

オイラね。少数意見って切り捨てるべきではないと思うんだよね。
多数だから正しいのか?って言ったら確実ではないでしょ。
逆に少数だから正しいわけでもない。

少数意見の人達を多数意見側に変えられてこそ
多数意見の人達を少数意見側に変えられてこそ本当の議論だと思うんだ。

道路交通法にしても、最近可決される法案って詰めが甘くない?
オイラみたいな一般ピーポーに「あれ?」って思えちゃうような事が多い。
突っ込みどころ満載の最近。
自分達に都合の悪い事は後回しにして、甘い蜜を啜る輩たちばかり。
日本の今後は大丈夫かーーい??
(一般ピーポーのオイラが偉そうに言うな!って突っ込みは勘弁してちょ)

ふむ。。。。。。自分の身は自分で護らねばならない時代なんですね。
皆さん、自分を大切に、命を大切に、大事な人を大切に・・・・・・です。


明日は腑抜けたオイラに戻ります。
アラン情報・・・何処かから出てこね~かな~。ネタがないよぉぉ

*Comment

千川さんへ 

おっ!千川さんが昼間にコメとは珍しいね~。

オイラも旦那が
「ハケンの品格のメンバーが出てるドラマがやる!」
って騒いでいたので知りました。

日本の戦争は擦り込み・洗脳だよね。
自分を保とうとしても、周りがソレを許さないもんね。

今、戦争をしている人達だって本当に戦いたいのかな?
上からの命令で仕方なくって人が大半だと思う。
人を殺し、殺され・・・終わりの無い不の連鎖なんだよね。

政治の多数決って、政治家の多数決でしょ。
国民全体の多数決じゃないやん。
その政治家を選んでいるのは国民投票だ!っていうけど
別にその法案に賛同する意味での投票じゃない!

確かにモノ申すには同じ土俵だろうね。
でもね・・・同じ土俵にあがったとしても現実は難しいらしいよ。
こういう話を聞いたことがあるのよ。

とある立候補者は市民からの圧倒的な支持を受けて
2位とは大差をつけての確定になったんだけどね。
でも実際議会に出たら・・・周りは古株ばかり。
結局何を言っても簡単に排除されてしまうんだって。
ある意味においての村八分らしいよ。
  • posted by Ri-Ko 
  • URL 
  • 2008.07/11 15:46分 
  • [Edit]

NoTitle 

こんにちは。
わ~、私このドラマ、またしても名前すら知らなかった・・・。そうそうたる顔ぶれだね、俳優陣・・・。
実に解りやすい「あらすじ」ありがとうございます。

確かに日本の戦争は「洗脳」がポイントだよね・・・。これに屈しないには相当な精神力がいったことでしょう。
ホント、この時代の人には感謝だね。今ご飯が食べられるのはこうやって命繋いできてくれた人のお陰。
ありがたいね、本当に。
日本はここしばらく無いけど、世界でまだたくさんの紛争があると思うと胸が痛みます。

戦争は終わってからなら意見を言う場が出来るときもある。でも政治は記事にしにくい問題だよね~。
正しい答えがないもの・・・。
政治は最大多数の最大幸福ってよく言うけど、多数決なんかで国内のいろんな事決めていっちゃうと無法地帯になりそうだよね。
かといって(このドラマでは違うけど)少数派がいつも正しいとは限らないし。独裁はタブーだし・・・。
考えていくと無限ループになっちゃう。難しいね~。
政治家にもの申すにはやはり同じ土俵に上がらないと駄目なのかしら・・・。
  • posted by 千川 
  • URL 
  • 2008.07/11 12:13分 
  • [Edit]

毛糸玉さんへ 

今回のキャストは惹かれるよね~。
オイラなんぞの説明で分かって頂けて良かった。
・・・オイラってばね、あらすじ説明下手なんですのよ。

少数意見って侮っちゃ~いけないんだよね。
確かに自己中的な意見で孤立する人は別とするけど
反対意見っていうのは議論に値する力を秘めていると思う。
今の政治やら立法・司法も、行政もピント可笑しいよね。
税金を湯水の如く使っておいてお咎めなしとか
大した調査しないし・・・んで退職金や年金たくさん貰うんでしょ。
真面目に働くのが馬鹿を見るっていう世の中じゃダメだよ。
今日は、ちょっと真面目なブログ&コメでした、
  • posted by Ri-Ko 
  • URL 
  • 2008.07/10 16:49分 
  • [Edit]

NoTitle 

Ri-Koさん、こんにちは。

↑・・・この日。朝から日テレで番宣をしていたので
そういうドラマをやる事は知っていました。
キャストも好きな人たちだったので・・・迷いましたが結局見ませんでした・・・。
でも。Ri-Koさんの分かり易いあらすじ説明だけでも
読む事が出来て良かったと思いました。
そうゆうお話だったんですね。
Ri-Koさんの書いてる「小数意見を・・・」というのも、とてもよく分かります。
国のトップの人たちに聞かせたい言葉です。


  • posted by 毛糸玉 
  • URL 
  • 2008.07/10 16:24分 
  • [Edit]

keiさんへ 

最後まで読んでくれて有難う(ぺこり)
その時は正しくても後に正しいとは限らない。
過去と今、そして今と未来が同じではないのだもの。
大事なのは自分の意思なんだろうな。
二郎さんの生きるという選択、生きて欲しいと思いを隠しながら待つ身の女性。
凄く・・・深かった気がします。賛否両論はあるだろうけどね。

keiさんの話も分かるな~。
幾ら役を演じているとはいえ・・・リアルに意識へと入り込んじゃうよね。

オイラ・・・・・・・・・最終巻どうしよう。
今から不安というか米神ピクピクしてるんですけど・・・
なぜに??なぜに・・・こんな結末に・・・うわぁぁん、みたいな。
  • posted by Ri-Ko 
  • URL 
  • 2008.07/10 16:24分 
  • [Edit]

NoTitle 

お付き合いしますよ!長~い、真面目なブログ!
たまにね・・マジトークって無償にしたくなるよね。

このお話、私は見てませんでした。
でも、リコさんの↑の書き方でドラマを見たように画面が目の前に繰り広がりました。

戦争当時の最中・・・何かの最中ってみんな自分が当事者で我武者羅で無鉄砲だったり、言葉がキツクなったり・・・色々あるよね。
それが時が流れ、時代が流れて、やっと平常心って言うか・・・少し客観的に物事を見れて判断できるようになる。

私ももしそのドラマ見てたら、↑でリコさんが泣いたトコと同じトコで泣きそうだな。
女ってやっぱ当時は「待つ」ものだったじゃない?
だから、一旦男が「こうする!」って決めた事があったらそれに従わなくっちゃいけなかったみたいな・・・。

ご主人の昔の「想い」が、半世紀を飛び越えて奥さんの下に届く・・・泣くよ、ここ。
実際ドラマ見てなくっても泣けそうだもん。映像でそんなの見た日にゃ・・・え~ん(泣)


・・・馬鹿な話いいですか?
ダニエルがさ・・やったじゃない?「マイ・ボーイ・ジャック」っての。
あれだってさ・・戦争時代の話なのです。
で・・・多分傷付いたりする話。最後どうなるのか知らないけど、場合によってはダニエルが死ぬかも。
もう・・そうなると、私にとっては「役」の人ではないのです。ダニエルが死んじゃったり、傷付いたりしているようにしか見えなくなる。

「不死鳥~」でさ・・・ハリーがヴォルデモーとに支配されるシーンがあったじゃない?
本で読んででも、そういうシーンは想像して相当悲しいけど、本だと「ハリー」なんだよね。
で、映画だと「ダニエル」になっちゃうんだよ。
で、ダニエルが苦しそうに「うわっ!」とか言ってると・・・え~ん(泣)

・・・私、絶対ルパートが死んじゃう役は見れないかも。
いや・・・勿論観るけど、涙なくして見る事なんか絶対に出来ないだろうな。

・・・折角の真面目ブログを不真面目にしてごめんよ?
  • posted by kei 
  • URL 
  • 2008.07/10 15:30分 
  • [Edit]

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